【職場環境について、お悩みはありませんか？】

家や車を手に入れたり、お金をしっかり稼ぐことを目的とした働き方は、もう古いのだそうです。

学生さんや若い方の就職相談をしていると、「プライベートの時間を大切にしたい」とよく聞きます。
「出産に立ち会いたい」、「育児はしっかりとやりたい」、「授業参観には必ず行ってやりたいので、土日が休みの会社を探したい」。

あまりに一生懸命語るので、「もしかして、子供さんが生まれるの？」と聞くと、
「いえ、まだ彼女もいません。」
ズッコケることもしばしば。。

しかしながら、このように熱心に語る男子学生に幾度となく会いました。
ワーク・ライフ・バランスという働きながら私生活も充実させられるような職場づくりが必要なのだなとつくづく感じました。
一方で経営者の方からは、「人の募集をしてもなかなか集まらない」「他社に負けないように給与を上げたいけど限度がある」という意見をよく聞きます。

給与とは違う土俵で自社をアピールする方法があります。
「男性に育児休暇を取得してもらうのです。」

平成30年5月30日に厚生労働省が発表した平成29年度の育児休業取得率では「女性が83.2％」なのに対して、「男性は5.14％」でした。※「平成29年度雇用均等基本調査」速報（H30.5.31日経新聞HPより）

厚労省は20年度までに男性の育休取得率を13％にする目標を掲げており、制度整備を行い、実施する企業には助成金も給付しています。

【職場環境の見直し・改善についてのご相談は、

クリエイティブ・サポートまで】